2008年度第2回全国運営委員会、第46回全国総会

 全国運営委員からの報告です。


 10月11日~12日に青森県で行われた2008年度第2回全国運営委員会と第46回全国総会に出席してまいりました。

 運営委員会と総会で行われた議事については、後日「心臓をまもる」で詳しく報告されますので、ここでは感想を書かせていただきます。

 私も、正直それほど本部の活動に携わっているわけではないので、全国運営委員会などに出席する資格があるのだろうか、もっとふさわしい人が行ったほうが良いのではないか・・・という申し訳ないような気持ちで青森に向かいました。会が始まってからも、活動報告や会計報告を聞くものの、日頃自分があまり関わっていないので、ただ聞いているといった状況でした。

 でも、活動報告の中で「第一生命・第60回保健文化賞」(賞金300万円)受賞の報告があり、これは私が思っている以上に大きな素晴らしいことだったようなので、是非支部の皆さんにもお伝えしたいと思います。

 この賞に関しては、本部の皆さんも最初は第一生命の出している単なる補助金、といった程度の認識だったようですが、実は【厚生労働大臣賞】の意味合いがとても強い名誉あるもので、賞金も今までの活動の功績を称えるためのもの(功労金)であり、補助金ではないそうです。
 第一生命という名称が付いていることに関しても、単にひとつの生命保険会社から出している、ということではなく、戦後第一生命ビルがGHQの本部になっており(まさに戦後史です)、国民の保健衛生を担うという国家的な役割があったために「第一生命~」とついているそうです。
 確かに第60回ということは戦後3年目から始まっているわけですよね。
 翌9日には斉藤会長が天皇拝謁もされています。天皇云々についてはそれぞれのお考えもあるかと思いますが、国として称えているということは素晴らしいことではないでしょうか。
 感謝状も1つ1つの団体・個人についてそれぞれの活動を称える文言が書かれているそうで、毎年選び抜かれた団体・個人のみがいただける賞なんだという感じがしました。「守る会」の他にもいくつかの団体や個人が受賞されたそうですが、「守る会」以外はもっと専門職といった方々や団体で【純粋な患者団体】は「守る会」だけだったそうです。
 そう思うと「守る会」ってすごいんだなぁと「守る会」に対する認識を新たにしました。

 もうひとつ、総会の感想なのですが、今回総会を開いて下さった青森支部というのは、結成8年目という若い小さな支部だそうです。そんな小さな支部の皆さんが、本部役員や北海道東北ブロックの支援があったとはいえ、力を合わせて全国総会を開催されたのは本当に大変なことだったと思います。
 支部長の久保田さんが、何度も声を詰まらせながら様々な思いを語られ、歓迎挨拶をする姿には胸を打たれました。
 挨拶の中で、地域によって医療制度や負担額には大きな格差があり、地方に生まれた心臓病の子ども達の環境がとても悪化しているという話がありました。
 私達東京に住んでいる者は、行政・医療の面で地方の方よりかなり恵まれた環境にあります。私は今まで、国会請願にしても署名運動にしても自分にはあまり関係ないと思っていましたが、私達の子どもと同じ様に心臓病を持って生まれてきた子どもが地方で生まれたというだけで、助かる命が助からないというのはあまりにも可哀想です。
 同じ心臓病の子どもを持つ親として少しでも格差を無くしていける様、たとえ小さなことでも何かできることがあればやっていこうと思います。
 皆さんも毎日お忙しいとは思いますが、年に1度でも何かの請願に行くとか(請願は何度か行きましたが数が揃うということに大きな意味があります。1人より2人、10人より100人の方がいいわけです。しゃべる人はいるので安心して下さい)、署名に関しては(趣旨に賛同された場合ですが)ご自分の家族名だけでも必ず書くなど少しだけでも全国の皆さんのために力を貸してあげて下さい。お願いします。

 ながなが書いてしまいましたが以上です。

 全国運営委員会に行かせて頂きありがとうございました。
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by heart1121 | 2008-10-23 08:52 | report


全国心臓病の子どもを守る会     東京北西支部のブログです


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